|
金田 弘(かなだ ひろし、1921年(大正10年) - 2013年(平成25年)8月17日)は、日本の詩人。 兵庫県龍野市出身。早稲田大学文学部卒業。東洋美術史を学び、会津八一に師事。西脇順三郎、高橋新吉らと親交を結んだ。姫路文学館の設立に参与。 1987年、第23回姫路文化賞受賞。2009年、『虎擲龍拏』にて第20回富田砕花賞受賞。 2013年8月17日、肺炎のため死去〔訃報:金田弘さん 92歳=詩人 毎日新聞 2013年8月19日〕。92歳没。 ==著書== *『邪鬼 金田弘詩集』花神社 1986年 *『旅人つひにかへらず ニシワキ宇宙の一星雲から』筑摩書房 1987年 *『会津八一の眼光』春秋社 1992年 *『高橋新吉五億年の旅』春秋社 1998年 *『このいろをみよ(詩画集)』(坪田政彦・画、ハーレー・マイケル・マッコーレー・訳)山木美術 2000年 *『四方四佛 風狂洞随想』湯川書房 2003年 *『旅人は待てよ 金田弘詩集』湯川書房 2006年 *『青衣の女人 金田弘詩集』湯川書房 2007年 *『シムボルのない季節(詩画集)』(坪田政彦・画)山木美術 2008年 *『虎擲龍拏』書肆山田 2009年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金田弘 (詩人)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|